
寝苦しい夜に、ちょっとすり減っていた僕なのでしたが、朝起きてみたら、それはもう素晴らしい天気で、こうしちゃいられない!と出かけたくて、デカケタクテ。
早速洗濯物やら布団を干して、グイット瓶のビールでもと、しかしながら今日は昼からスクラフィ−のリハなのでした。
突然の雷雨、豪雨にリハの休憩中に気付いたのですが、ええ此処は新宿南口。
私の力では、夏の日を浴びてホカホカになった洗濯物たちを、ホカホカのまましまってやる事など出来ず、届かないどうしようもない現実に、東京は熱帯雨林気候だスコールだ!このまま温暖化が!と意味のない討論で現実逃避する事しか出来ず、いやしかしそんな事じゃ、小心者の心を穏やかにすることなんて出来ないことは分かっているんだ!
帰途についた僕は、少しでも家についてからのスゴロクでいう もう一度始めから♡
という作業を行うために、携帯の中のジジに癒しを求める。
うつむいている表情は僕の気持ちを察してか?
それとも、冴えない現実と戦うご主人に愛想をつかしてか?
そのどちらでもいい。
ああ‥
ジジいつか部屋に欲しいものだ。